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森の工房通信 No.16 2001年春号 2001年5月20日発行 文責 橋本和吉
NO.16

2001年春号

2001年5月20日発行

文責 橋本和吉
春から夏へ
 今号は発行が遅れてしまい、もう季節は初夏という感じですね。
 ここに移って8年間、今年ほど春の待ち遠しかった年はありませんでした。
 暖冬の長期予報に油断していたお正月2日、降り始めた雪はどんどん勢いを増しどうにも止まらない。翌日にはなんと本店で50cm猪苗代店で80cmという20数年ぶりという大雪!正直いってわが目を疑いました。これだけ降るととても人力での除雪は不可能、店は開店休業状態(猪苗代店は開けることすらできなかった)となってしまったのです。もうこうなると諦めるより仕方ありませんが、折からの不況に追い討ちをかけるようにかつてないさびしいお正月になってしまったのでした。
 もちろんこれだけでは冬は終わってはくれません。以来3月中旬まで全く積雪が減らない、というだけではなく連日−10℃を下回るような「北海道並」の寒さが続いたのであります。
 薪ストーブをがんがん焚いてもまだうすら寒い。地面が凍って盛り上がりトイレが浮き上がって歪む。凍った駐車場が春に解け出すと駐車場はまるで泥の海・・・なんてことは北国に暮らすものでなければわからないことでしょうが、慣れているはずの私たちにとってもこんなひどい状態は初めての体験でした。
 この雪とける日が来るのかしら、と本気で思いましたが不思議と春は巡ってくるものです。解け始めるとあっという間に消えてしまうもので、自分達は何に苦しめられていたのだろうと拍子抜けしてしまいます。
 雪が解けたと思ったらあっという間に木の芽が芽吹き、色合いの美しさに見とれている間に、一面の濃い緑に移り変わっていくめまぐるしい春です。めまぐるしいと思うのは忙しいからなのか、年をとったせいなのか・・・何だかため息の出る思いです。この春はカタログと通信に追われてとうとう畑に手を出せず季節が巡っていきそうです。土をいじらずに机の前に座ってばかり、こんな悲しいことがあるでしょうか・・・。
安達太良
本店に枕木アプローチができました
 本店に枕木を使ったアプローチをつくりました。泥沼化した駐車場をなんとかしなければ、という必要に迫られてついでにアプローチをなんとかしようかと思ったまでは良かったのですが、計画が練りあがる前に突然依頼していた知り合いの大工さんがユンボを持って現れ、現場で考えながら工事となってしまい本店枕木アプローチましたので出来の方はいまいち自信がないのですが、手伝ってはもらいましたが私とスタッフの手づくりです。
 S字にカーブした曲線は真っ直ぐがきらいな私の性格か?両側には木を植え、花壇にします。夏にはきれいな花が咲く予定?です。
 あわせて植木の植え替えなどしましたので、外から見たイメージは多少印象が違うと思いますが、いかがなものでしょう。
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